読売旗争奪 第64回朝霞地区四市少年野球大会 決勝と表彰式(2010.7.4)

第64回朝霞地区四市少年野球大会の決勝は、
若松ブルーウィングス VS 新座リトルクロメーズ
という埼玉南部春季大会と同じ組み合わせとなり、
快晴の朝霞6小で行われました。
唐沢(若松)、金井(クロメ)の好投で、
試合は静かに滑り出しましたが、
3回表、クロメーズが先手を取りました。
2アウトから、2番山口が四球を選び、
3番金井がヒットでつないだチャンスに、
4番富永が右中間にヒットを放ち先制しました。
(写真) 
5番坂田の右前ヒットで2点目が入った後、
6番湯本が内野安打を放って3点目が入ります。
(写真)
さらに、若松内野陣の乱れから4点目が入り、
試合の流れをつかみました。

 
4回裏、若松の反撃です。
3番平田がレフトにホームランを打ち、
1点を返します。 
4回裏からリリーフした坂田が好投し、
クロメーズのペースで試合は進みましたが、

5対2の最終回、若松の大反撃が始まります。
8番松尾、9番池田が死球で出塁した後、
1番星川がファールで粘って四球を取り、
(写真)
無死満塁の大チャンスとなりました。
2番佐藤も四球を選び、
押し出しで得点が入ります。
 
さらに2つのバッテリーエラーで同点となり、
4番唐沢を歩かせて満塁策をとるものの、
ここで痛恨のワイルドピッチが出て、
若松がサヨナラ勝ちとなりました。

大喜びの若松ベンチです。
恒例となった優勝チームの帽子投げです。

  続きます