第19回 埼玉南部ジュニア大会 決勝 2002.6.23

埼玉南部ジュニア大会の決勝戦は
朝霞ストロングスと新座ラディシュです。
くもり空の水谷東小で行われましたが、
強打のラディシュは、初回から積極的に攻め、
1番井川のヒットでチャンスをつかみ
3番加藤海、4番佐々木の連打で、
2点を先行しました。
ストロングスの反撃は2回裏、1死後、
7番松田が四球を選び、8番堤が三遊間ヒット、
9番横田(祐)のピッチャーゴロを佐々木が
3塁に悪送球してつかんだ満塁のチャンスに、
1番横田(耀)はサードゴロに倒れたが、
2番和田のレフトフライが落ちて同点とし、
3番丹野が四球を選び、再度満塁とし、
4番田中のセカンド内野安打で逆転、
5番宮澤のセンター前タイムリー(写真)で、
大量点を奪いました。
ラディシュは、エース佐々木に代わった、
加藤海が粘り強いピッチングで、
何度かのピンチを抑え、
味方の反撃を待った。

ストロングスのエース和田は、
1〜2回はラディシュの強打に苦しみましたが、
サード横田、ショート丹野の好守にも助けられて、
尻上がりのピッチングを展開し、
堂々たる完投で優勝投手となりました。


試合終了、勝ったー、
喜びの朝霞ストロングスのナイン。
高学年に続いて南部の頂点に立ちました。
おめでとう、ストロングス。
優勝した朝霞ストロングスです。
バランスのとれた好守好打で、
南部大会を勝ち抜きました。
準優勝の新座ラディシュ、
荒削りながら、その粘り強い強力打線は
破壊力抜群でした。
惜しくも決勝で破れましたが、
南部にラディシュ旋風を巻き起こしました。

3位は、
和光新倉フェニックスと富士見ファイヤーズです。
惜しくも準決勝で敗れましたが、
実力は十分でした。
続く