第51回 埼玉南部少年野球秋季大会決勝、表彰式 2004.11.14

新座ラディシュが優勝

埼玉南部秋季大会の決勝戦は、11月14日
曇り空の和光市運動場で行われました。
2年前の埼玉南部ジュニア大会の決勝戦と同じ、
朝霞ストロングスと新座ラディシュの対決となりました。
新座ラディシュの先発はエース加藤海、
春先に見せた豪速球一本のピッチングから、
ときおり緩いボールをまじえる巧さも加わっています。
朝霞ストロングスもエース田中が先発しました。
安定したフォームから力強いボールを投げ込み、
一歩も引かない好投を見せました。
先取点は新座ラディシュ、
4回裏、四球をキッカケに佐々木の盗塁でチャンスを掴み、
5番野村の内野ゴロの際に挟殺エラーが出て、
1−3塁となり、6番坂本が絶妙のスクイズで1点、
7番池田のライトオーバー3塁打で2点目をあげました。
5回裏には、9番堀のセンター前の微妙な打球が、
ワンバウンドで野手の頭を越えるラッキーな3点目となり、
加藤海が強打のストロングスを2安打完封し逃げ切りました。

勝ちました。喜びいっぱいのラディシュナインです。
ラディシュの帽子投げです。
春季大会は惜しくも準優勝となりましたが、
秋季は堅い守りで優勝を勝ち取りました。
ナインは嬉しい優勝を実感したことでしょう。
東内監督から、頑張った選手たちへの熱いメッセージです。
最後まで全員野球で良く頑張った。
皆のひたむきな努力で優勝することが出来た。
ほんとうに良くやった。ありがとう。
監督と父母の涙に、清々しく熱いものを感じました。
加藤海ー渋沢の優勝バッテリーです。
南部大会全試合の失点の少なさは、
安定した投手力とそれを支えるバックの好守備を
ものがたっています。
ほんとうに頑張りました。
惜しくも準優勝となりましたが、
ストロングス躍進の原動力となった
田中−宮澤のバッテリーです。
四市大会での雪辱を期待しています。
まだまだ続きます