第54回埼玉南部少年野球連盟春季大会 決勝と表彰式 2006.4.16

南部春季大会の決勝戦は、
時々小雨がパラつく薄曇りの
新座市総合運動公園で、
4年ぶりの南部の覇者への
復活を狙う朝霞ストロングスと
今大会の台風の目、三芳ドリームスの間で
争われました。
ストロングスの先発は田中慶くん。
力のあるボールで好投しました。
三芳ドリームスの先発は、
バランス良いフォームから、
小気味よい投球の酒井智也くん。
最後にストロングスの強打に失点しましたが、
前半の投球は素晴らしいものでした。
3回表、4点を追うストロングスの反撃です。
3点をあげ、さらに1アウト満塁から、
7番の細野くんのライト前タイムリーで逆転です。

この後も、攻めの手をゆるめず追加点をあげ、
4年ぶりの優勝を勝ち取りました。
勝利の原動力となった
田中−山崎の優勝バッテリーです。
朝霞ストロングスの帽子投げです。
かっての常勝チーム強豪ストロングスが
帰ってきました。
優勝した朝霞ストロングスです。
<小川監督の言葉>
 初戦が山だった。これに勝って波に乗れた。
 精神的な面を鍛え、より強化をはかりたい。

<田中主将の言葉>
 最高です。
準優勝の三芳ドリームスです。
あと一歩というところでした。
この大会を盛り上げた殊勲チームです。
3位の表彰は、
水谷フェニックスAと膝折宿ジャイアンツです。
共に優勝してもおかしくない実力チームです。
秋の大会での雪辱を期待しています。
まだ続きます