第3回埼玉西武ライオンズ野球教室 in WAKO (その2)

バッティング練習はみんな大好きです。
こんなに大勢の声援があるので、
打つ選手も緊張してたいへんです。
ネットで打つ選手以外は、
バットを振って準備して待ちます。
プロ選手にアドバイスを求める選手もいます。
身振り手振りの指導に大勢集まってきました。
面白かったコメントを紹介します。
−ボールを最後まで見て打てと言われても
  実際に最後まで見てることは難しい。
  自分のなかでイメージすることが大切。
中崎投手のピッチングの実演です。
軽く投げても、ものすごい音でミットをたたきます。
投げるたびに大歓声があがりました。

最後は、キャチャーを座らせて投げました。
白い線を引くようにボールが一直線に走ります。
プロ選手の生のボールを見て、
子供たちは驚き、そして大喜びです。


梅田選手のバッティングの実演です。
トスされたボールを高々と飛ばしました。
外野フェンスを超えるたびに大拍手が起こります。
質問コーナーです。

Q: プレッシャーを克服するには?
A: ピンチをチャンスと思うようにします。
   プレッシャーを楽しむようにします。

Q: 彼女はいますか?
A: いません。
   世界中の女の子が彼女です。
 
Q: 尊敬する野球選手は誰ですか?
A: 岩村選手(パイレーツ)
   高橋尚成選手
恒例のジャンケン大会です。
最後まで勝ち残った子供は、
帽子やネックウォーマーがもらえます。
サインしたグッズをもらって大騒ぎでした。
参加した選手を代表して、
五小ファイターズの岩下郁主将がお礼を述べました。
 ありがとうございました。
 僕たちも少年野球で頑張ります。
 お二人もプロ野球で頑張ってください。

両選手からのコメントです。
梅田選手:
 今日、習ったことを忘れず。
 監督・コーチの言うことを聞き、頑張ってください。

中崎選手:
 今日は楽しかったですか。
 これからも野球を楽しんでやりましょう。

  
子供達の作るアーチの中を
ハイタッチしながら両選手が退場しました。
本当にありがとうございました。
来年7月の西武ライオンズ応援デーには
和光市から大勢で応援に行きたいと思います。