第63回読売旗争奪四市少年野球秋季大会 決勝戦・表彰式(本大会)2009.11.29

新型インフルエンザの影響で遅れた決勝戦は、
本大会のみ実施という形で、
(ジュニア大会決勝は12月中旬を予定しています)
秋の深まりを感じる朝霞四小グランドで
11月29日に行われました。
決勝は、若松ブルーウィングス(朝霞)と
和光リバーツインズ(和光)という
四市大会で火花を散らしてきた好チーム対決です。
リバーの先発 林、
切れのあるボールを投げる好投手です。
若松の先発 伊東、
持ち前の制球力で安定感は抜群です。
1回表の若松の攻撃です。
1番 和田が2塁打で出塁し、
バッテリーエラーで1点を取った後、
2番 野口が四球、4番 星川の2塁打のチャンスに
5番 松崎が絶妙なスクイズで追加点をあげました。
(写真)
この後、再度のバッテリーエラーで3点目が入ります。

3回表、3番 北村と5番 松崎のヒットで、
1死1−3塁のチャンスをつくり、
6番 若月のタイムリーヒットで4点目をあげます。
(写真)

追いかけるリバーは3回裏、
7番 持田がヒットと盗塁に相手のミスで3塁に進み、
スクイズで1点を返します。
この後は、両エースが頑張り互いに得点を許しません。
6回表、若松は1番 和田がこの日3本目の2塁打で出塁、
バントで3塁に進んだ後、4番 星川のタイムリーヒットで
待望の追加点が入りました。
(写真)
この後、リバーにミスが出て星川も生還し、
試合を決めました。

若松、優勝の瞬間です。
昨年秋に続き、秋季大会連続優勝となりました。
若松の帽子投げです。
選手たちは、やや興奮気味です。
この日の優勝を引き寄せた
伊東−若月の優勝バッテリーと
4打数4安打(うち2塁打3本)と打ちまくった
1番の和田です。

  続きます