第31回読売旗争奪 四市少年野球ジュニア大会 2009.12.20

決勝は、激戦を勝ち上がった新座対決となりました。
1回表、新堀は山口(クロメ)の立ち上がりを攻め、
1番 波多野が三遊間を抜くヒットで出塁し、
2番 宇田川が絶妙なバントヒットで続き、
3番 篠原の左中間2塁打で先制します。
(写真)
さらに送球の乱れとスクイズで3点をあげました。

アッという間の速攻で主導権を握りました。

クロメは、リリーフした坂田が好投、
打線の爆発を待ちます。
2回裏クロメは、
4番 金井がライトオーバーの大二塁打、
6番 入江のスクイズで1点を返し、
混戦に持ち込みます。
(写真)
新堀のエース篠原、
安定した配球で、食い下がるクロメ打線を抑え、
見事な完投勝ちで、優勝を勝ち取りました。
最後の打者を打ち取りました。
審判のアウトのコールで、
新堀ベンチから選手が飛び出します。
優勝が決まった瞬間です。
新堀の帽子投げです。
恒例となったシーンですが、
選手の喜びが伝わってきます。
篠原魁星−金子淑貴の優勝バッテリーです。
頑張りました。
優勝した新堀ジャイアンツです。
効率よく得点し、堅く守るという
安定した強さを発揮した好チームです。
準優勝の新座リトルクロメーズ。
試合巧者の新堀に先手をとられ敗れましたが、
この大会を盛り上げた好チームです。
3位の西堀ファルコンズと新倉フェニックス。
もう一歩というところで惜しくも敗退しましたが、
上位2チームに劣らぬ実力を見せてくれました。

  続きます