第23回埼玉南部少年野球連盟ジュニア大会 決勝戦(2006.7.16)

優勝は水谷フェニックス

水谷フェニックスのエース吉澤、
全身を使った小気味よいピッチングで、
安定した投球を展開しました。

勝瀬キッズのエース長瀬、
力のある直球で攻めまくり、
互いに一歩もひかない投手戦でした。
先行したのは勝瀬キッズ、
3番荒巻のタイムリーと送球ミスで
初回に幸先よく2点をあげました。
4回表、水谷フェニックスの反撃開始です。
死球と内野エラーでランナーをため、
4番山崎の内野ゴロが野選となりました。
写真はホームでのクロスプレーの場面、
ランナーの好スライディングが光りました。
さらに続くチャンスに、
5番草場が逆転のタイムリー3塁打、
このあとも、攻めの手を緩めず、
5得点というビッグイニングになりました。
5回裏に勝瀬キッズは蛭田、荒巻の連打で、
1点差に迫りましたが、
6回表、2アウトから水谷の9番山崎が
値千金のタイムリーヒットで重い1点をあげます。
勝瀬キッズの最終回は、
7番山田のホームランで再度1点差に迫りましたが、
あと1点が遠く、惜しくも涙を飲みました。

勝ったー...大喜びで集まる水谷ナインです。
最後までハラハラドキドキの好試合でした。


水谷フェニックスの帽子投げです。
みんな嬉しそうです。
 
<柳下監督のコメント>
最後まで勝った気はしなかったが、
体調不十分なキャプテンもかけつけてくれ、
なんとか全員野球で勝つことが出来た。
 
<小幡主将のコメント>
最後にホームランを打たれ、危なかったが、
全員で守りきれたことが、すごく良かった。
水谷フェニックスの優勝バッテリー、
吉澤投手と草場捕手です。
最後までファイト一杯頑張りました
表彰式に続きます